WRCが12年振りに日本にやってきました!
新型コロナの影響で20年、21年と2年連続でキャンセルになってしまった
ので、待ちに待っての開催です。
それも地元愛知での開催とあっては行かない訳にはいきませんっ。

11月12日 ラリージャパン DAY3
SSのチケットは残念ながら入手できなかったので、豊田スタジアムの
サービスパークへGO!

ゲートをくぐると、正面には日本メーカーの歴代ラリーマシーンが...
ランエボ、インプ、セリカ、カローラ...どれも懐かしいですね。

今回、地元トヨタのヤリスをドライブするのは、
NO.1 前回(2010年)のラリージャパンの覇者であり、2021年チャンピオン
のS.オジェ選手と、NO.69 今年の選手権で最年少チャンピオンを獲得した
K.ロバンペラ選手...

そして、NO.33 この日午前のSSを終えて総合トップのE.エバンス選手、
NO.18 日本人ドライバーで愛知出身の勝田選手。
サービスパーク内をざっと一通り見たところで、一旦会場の外へ。
午前のSSを終えてサービスに帰ってくる車両を撮るため、スタジアム
前の交差点へ移動。
右折で一旦停止するところを狙います。

ポイントに着くと早速、勝田選手の車がやってきました。

よく見ると、どこかでぶつけたのでしょうか?
左フロントフェンダーが破損しているようです。

お次は、NO.8 ヒョンデのO.タナック選手。
2019年にトヨタでドライバーズタイトルを獲得し、その後ヒョンデに
移籍しましたが、そのヒョンデも今季限りとのことです。

続いて、NO.11 同じくヒョンデのT.ヌービル選手。
すぐ後ろには霊柩車とは.....
一般車と一緒に公道を走るリエゾン区間ならでは光景ですね。

そして、この時点で総合トップのNO.33 トヨタのE.エバンス選手。
ステアリングを抱えるようなアップライトなシートポジションは
独特なものがありますよね。

再びサービスパークへ戻って、ピット作業見学へ。
こちらはNO.11 ヒョンデのT.ヌービル選手の車両。
写真は撮れませんでしたが、ヌービル選手が目の前を通って手を振って
くれましたよ。

こちらはMスポーツ・フォードのサービス。
今回、フォードからの参加は2台。
ドライバーはNO.42 C.ブリーン選手とNO.44 G.グリーンスミス選手。

そしてトヨタのサービス。
見学の人の壁が何重にもできていて、写真を撮るのも一苦労しました。
こちらはNO.18 勝田選手の車。

そしてこちらは、NO.69 K.ロバンペラ選手の車。
今年のドライバーズタイトルを獲得し、このラリージャパンでも優勝を
期待されていましたが、この日最初のSS8でコースアウトによるタイヤ
交換で大きくタイムロス。
優勝争いから大きく後退してしまいました。

ピット作業を終え、NO.44 フォードのG.グリーンスミス選手が午後の
SS11へ向けて出発です。

トヨタの勝田選手もピット作業を終え、SS11へ出発!
一旦停止のところでドアを開けて手を振ってくれましたよー。
次回へ続きます。