今日 11月11日は「ポッキー&プリッツの日」です。
1がポッキー&プリッツの形に似ていることが由来で、始まりは
平成11年11月11日からとのこと。
さて、今回この日を迎えるにあたって、実際にポッキーを作ってみ
ました。と、言っても食べられるものじゃなくて食品サンプル的な
模造品の方。

「おねがいティーチャー&ツインズ」にも縁深く、ストーリーにも
絡む重要アイテムと言ってもいいかもしれません。
ちなみに作品中では、それぞれポッチーとプリッチの名称で表現さ
れてたのは言うまでもありませんね。

今回、用意する材料は樹脂粘土、竹串、絵具の3点です。
どれも100均ショップで手に入ります。
まず、樹脂粘土を適当な容器に移し、水を加えて1日ほど放置します。
乾燥しないようにラップは忘れずに!
粘土が柔らかくなってきたら絵具(今回はアクリル絵具を使用)を
加えて調色していきます。
更に粘土がドロドロになるまで水を加えて攪拌します。

次にドロドロになった粘土を竹串に付ける、乾燥させるを繰り返し、
希望の太さになるまで少しずつ粘土層を重ねていきます。


途中の作業は割愛しますが、最終的には紙ヤスリで表面を滑らかにし、
太さを均一にします。
マストではないですが、今回は表面保護とツヤ出しのため水性ニスを
仕上げに使用しました。




撮影の小道具に本物のポッキーを使うと、チョコが手や服やらに付着
しちゃうことがあったんですが、模造品ならそんな心配もいりません。
「この後スタッフが美味しく頂きました」の注意書も不要ですね(笑