財布の中に見慣れぬお札を発見。

そう、最近はほとんど見かけることのない
あのお札。
どうやら何か買い物したときのおつりとして紛れたっぽい。
沖縄でサミットが行われた2000年に発行、そしてわずか数年で
製造中止。さらにそのほとんどが市場に流通せずに日銀に保管
されているらしい。


表は沖縄サミットの記念という意味があるのか守礼門。
裏は源氏物語絵巻とよくわからん組み合わせ。
他の紙幣と違って誰かの肖像画が印刷されているわけではない
ので、全体的にはすっきりとした印象ではありますが…。
考えてみると、今までに二千円札ってあまり使った記憶がありま
せん。実際に支払いなどで使う場合、前もってお店の人に断りを
入れておかないと何か悪い気がして、どうも使いづらくないですか?
扱いにちょっと困るお金ってのも珍しいですよねw
造幣局の自己満足だけで発行された、税金の無駄遣いの何もので
もない負の遺産。
きっとこのまま忘れ去られ、ひっそりと消えていくんでしょうねw