少し期間が空いちゃいましたが、引き続き「花のくノ一組」です。
いつもの着ぐるみと違って、戦隊モノのポージングのイメージができなくて
苦労しました。
当時の映像や画像を参考にしてみましたが、なかなか様になりません...
たぶん体の軸や重心に問題があるように思うので、今後の課題ですね。







ちなみに背中の刀は、たまたま家にあったものを流用しました。
でも、長すぎて背負ってる状態では抜くことができません。
もちろん鞘に戻すのも至難の業。
当時の映像を見る限り、この位の長さがあるように思うんですが、実際
のところどうしてたんでしょうかね?
カクレンジャーに登場する「花のくノ一組」からユリをお迎えしました。
今回、衣装や小物などを自作してみたんですが、慣れない作業に思いの
ほか時間がかかってしまいました。
手直ししたい所は色々ありますが、本格的に暑くなる前にとりあえず
完成できてよかった...。



ちなみに「くノ一」とは女忍者ではなく「女」を指す隠語とのこと。
女という漢字を分解すると「く」「ノ」「一」になるからですって。
ここ数日、寒い日が続きますね。
新型コロナウイルスも心配なので、こんな日は家に引きこもっているのが
一番ですね。
さて、今回はまだブログでお披露目していないマスクで撮影してみました。
黒の衣装は運動不足で少し太った体でもいろいろと体型のごまかしが効く
ので何かと重宝します(笑
あと、胸の谷間シースルーなところもポイントですねー。





前回の更新で公開した新しいマスクのカスタムポイントについて、少し
触れてみたいと思います。
使用したのはDreammask Studioさんのマスクでフェイクアイが付いて
いるタイプ。
カスタムと言っても出来ることは限られてしまうので、顔の印象を決める
重要なポイント「目」に絞って手を加えてみました。
ちなみに、カスタム前の写真を撮り忘れてしまったので、カスタム後の
画像で解説していきます。
まず、顔全体の画像から。

カスタム前の画像が無いので比較できなくて恐縮ですが、パッと見た
感じではあまり変わってないような気がしなくもないですが...(汗
続いて詳細について
①アイライン
目頭のアイラインをカッターの刃で削って細く薄くしました。
ノーマル状態でもよかったのですが、視覚的に左右の目の間隔を少し
広く見せたかったのと、キリッとした感じをあえて少し弱くしました。
これは好みの問題ですね。
②黒目(虹彩)黒目の出来が気に入らなかったので別のものに交換してみました。
元々、目は取り外しできる仕様になっているので、目パーツを外して
黒目の部分だけ切り離します。
黒目はかなりしっかり接着されているので、裏から穴を開けて溶剤を
流し込んだり、ドライヤーで温めたりして白目部分を傷つけないよう
に慎重に作業します。この作業が地味に面倒くさいです。
外した黒目パーツ。

印刷されていた虹彩は溶剤でボロボロになってしまったので、画像は
残ったレンズの状態です。
次に新しい黒目を取り付けます。
市販のドールアイ(26mm)の白目部分を削って黒目だけを使用。

覗き穴は白目を削る前に開けておくと作業が楽です。
あと、開けた穴の内側を虹彩の色に合わせて塗装しておくこともお忘
れなく。
(正面)

(側面)

(裏面)

ちなみに今回使用した虹彩の色はライトバイオレット。
気分で虹彩の色を変えたい人は、両面テープで接着しておけば簡単に
交換できるでしょう。
③まつ毛購入したマスクがノーマルメイク仕様で、下まつ毛が無い状態だった
ので追加してみました。
フェイクで手書きする方法もありますが、今回はリアリティーを追求
して、付けまつ毛(下まつ毛用)を1本1本植毛してみました。

市販の付けまつ毛用の接着剤で仮止めして、その上から透明シリコン
を重ねていきます。毛の長さと向きに気を遣いながら根気よく作業し
ていきます。


やりすぎるとクドくなってしまうので、片目で40本位が目安ですね。
今回は自然な感じにしたかったので、あえて植毛しましたが、通常の
一体型の付けまつ毛の方が作業が簡単です。
どちらにするかはお好みでどうぞ。
ちなみに、上まつ毛については目尻のところだけ少し増毛してますが、
全くわからないですね..。

あとは、市販の化粧品を使って好みにメイクして終了となります。
今回の作業は以上となりますが、機会があれば他のマスクのカスタムに
ついても紹介してみたいと思います。
ブログを再開すると言っておきながら、前回の更新からかなり期間が
空いちゃいましたが、ぼちぼち始めていきたいと思います。
さて今回は...
数ヶ月前に入手した新しいマスクを、自分なりに少し手を加えてみた
ので、試着をかねて自撮りしてみました。



久々の撮影だったのでいろいろと試してみたいこともあったんですが、
マスクの圧迫がキツかったせいで撮影を始めてから間もなくして頭が
痛くなってしまいました。
撮影を早々に切り上げてしまったため、今回は画像少なめです...。
次回にリベンジですね。